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=======================2005/11/ 25(金)

【バナナメール#153 】  バナナ紅茶パーティーします

目次: 【ごあいさつ】
【ネパール行ってきました!】
【ティハールの祭り】
【バイティカ】
【茶園訪問取りやめ】
【紅茶園のヤギャ氏宅訪問】
【紅茶パッケージデザイン募集!】
【セミナー2つご紹介】
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【ごあいさつ】

よしこです。

紅葉の秋。見に行かなくちゃ、といいつつ、はっと気がつくともう散ってる! なんてことにならなければいいのですが。

またもや1ヶ月のご沙汰です。 お元気でしょうか。

【ネパール行ってきました!】

今月は、ネパールに行ってきました。 やりたいことは、やっぱり今のうち。 機会と時間は、待ってくれない。

なんかね、今回は、あまり気が進まなかったのですよ。 行きたくないなあ、と思いつつ、いや、やっぱりいかなあかん、と気をとりなおして。

とりにくい航空券、手配できちゃったしなあ。 仕事もせっかく1週間休みだし。

念のためネパール占星術師に、「行っていい?」と聞くと、 「おおいによろしい!」 (10月に行こうとしたら、「今は、よくない」だった。)

はあ、条件整いすぎちゃったな。

「今は、あなたの運気が強いから、何もかも大丈夫。たとえ飛行機落ちても、あなた一人は生き残る」だとさ。 変なこという占い師。

よし、強気でおしまくれ! 何が起こるか分からんぞ。

【ティハールの祭り】

到着したのは、光の祭りティハールのハイライトの一つ、ラクシュミ・プジャの日。 その夜は、女神ラクシュミが、富と繁栄と幸せを約束してくれるように、 各家では、入り口や窓に、マリーゴールドの花輪を飾ります。 そして、床にマンダラ絵を色の米粉で描き、門から家の中までずっと光の道をつけます。

灯明のやさしい光に導かれて、ラクシュミは、やってくるのです。 家には、滝のような電飾。 町全体が、ほとんどクリスマス状態と化します。

おそらくカトマンズの街も一年でもっとも美しく見えるときでしょう。

この夜、私は、二つの家の祝福に立ち会う予定でしたが、一軒のみにとどまりました。 やっぱり、掛け持ちは出来なかった。

明るいうちに、女神の道を描くのを手伝いました。 近所の子供たちのグループが家々を訪問して、門先で歌や踊りを披露します。 終ったらご祝儀を上げます。 私はまだ両替していなかったので、ルピーを貸してもらって子供たちにあげました。

【ネパール人家庭と外国人宅】

翌日は、「マン・プジャ」の日。これは、 ネワールの人だけの儀式らしい。 夜、礼拝と食事に来て下さいと、別の家からいわれていたけど、アメリカ大使館の友だち、キャサリンと会ってたので、パス。

その日の夕方会って、繁華街で、ジュエリーショップを冷やかしたり、お茶飲んだり、話し込んだり。観光客のように町を歩きました。そして、キャサリンの家で宿泊。

キャサリンの家には、今回は、合計2晩泊まりました。 どうしてずっと自分の所に泊まってくれないのか、と彼女はよく不満をもらす。

私は、いつもネパール人の家に順々に泊まる。 ぐるっと一巡りすると、滞在期間が終るのだ。 あらかじめ連絡するとたいそうなことになるので、到着してから各家に電話を入れるのだが、やっぱり日程がきれいにふさがる。

そんな私を、「ぜんぜんリラックスできないじゃないの。もっと自分の時間をとりなさいよ」とキャサリンは言う。

いつもは仕事が忙しい彼女も、休日モード。ティハールは1週間の休みなので、私と一緒にゆっくり休日をすごす予定でいたらしい。かたや、ネパール家庭の祭日行事に巻き込まれる私。

ところが、いよいよキャサリンも、私の立ち寄り先のネパール家庭の招待を拒むわけには行かなくなった。 夕食に、という招きを、「遅くなるのいやだから、夕方のお茶だけ」と無理を言い、何とか切りぬけようとしたのだが...。

みんな集まってとても楽しくなり、彼女は、ぜんぜん帰る気配なし。結局、夕食までいてしまった!

そのうち、なんとスンダリ・ミカまでやってきた。彼女の連絡先がわからないので、私はメール入れておいたのだが(行きつけの日本レストランにもメッセージを残しておいた)、パーティーの最中に連絡してきたのだ。家の人が気をきかせてすぐ迎えに行った。

日本人歌手として、スンダリは、ネパールでは人気者なのです。歌って、とせがまれ、疲れてるからと断るスンダリ。ギターがないから歌えない、といったのに、あっさり、あ、ギターあるよ。で、仕方なく歌わされるミカ。

でも、歌い始めると乗ってくるのだ、彼女は。

最後の方は、私が踊ろう!といい、キャサリンも踊りだし、子供たちもノリノリになって、はしゃぎました。

あまりネパール人家庭に入りこむ事のないキャサリンには、初めての体験だったかも。私が来るたびに、少しずつネパールのことがわかってきた、などと言っている。

ネパール滞在3年目にして、いまだに使えるネパール語はひとつだけ。「タパインライ・カストチャ」 (あなたさま、お元気ですか?)  これを、大人にも子供にも、だれかれなく言いつづけている。天真爛漫なキャサリンである。

そして、なぜか、私の友達ばかりが家に集まっても、にこにこもてなしているネパール人家庭。 なんか変かも。

【バイティカ】

さて、その翌日は、ティハールの最終重大行事、バイティカ。お姉さんが弟に祝福を贈る。 家庭の絆の中でとても大事な役割を持ちます。

私は、今年になって「にわか弟」ができましたので、初めてのバイティカ体験です。額に6色のティカをつけ、花輪をつけてあげました。木の実と果物と花を備えるのは、ままごとみたいです。それぞれ、故事来歴があるのでしょう。扉の前で、クルミを割ることから一連の儀式が始まりました。

死神が弟を奪いに来るのを、姉が必死になって守る、という神話からきているお祭り行事。クルミは悪魔の骨です。姉は、石で一撃のもとに砕き、窓から投げ捨てます。

夕方、サリーを着たまま、アッサンのマンガラ先生宅へ行きました。親戚の人たちがひっきりなしに来て忙しい日々を送っているマンガラ先生は、バイティカが終ったあとならゆっくりできる、とのことだったので。でも、私のためにご馳走を出してくださって、けっきょく、お休みできないのですね。でも、久しぶりに会って話ができて、楽しかった。

【茶園訪問取りやめ】

ジャパまでの国内飛行機を予約したのですよ。でも、茶園行きは、流れました。 理由は、ネパール中が休みで、営業してないから、誰もいない。

茶園訪問して、写真だけでも撮ってこよう、と思ったのですが、空港まで誰かが私を迎えに来なくてはならないし、みんな家庭行事のさなかだったり、酩酊しているかもしれないし、もっと都合のいいときに、延期。 というと、次回は、3月。

今回は、受け入れ先の覚悟を決めさせるためのちょっとした予行演習でした。 3月は、ほんとに行くぞ。 というわけで、一緒に来る方同時に募集。プレ茶摘ツアーとなります。

【紅茶園のヤギャ氏宅訪問】

紅茶一家は、カトマンズでくつろいでいました。 日本へ持ち帰る紅茶の手配を頼んでおいたので、それを受け取りがてら、家族の皆さんに会いにいってきました。

2007年春にいよいよ初摘みです。

今回、紅茶の木から収穫できるようになってからのシュミレーションをしました。管理維持費のこと、工場での工程にかかる費用と出荷の費用、そして、輸出ににかかる費用の試算など。

紅茶の木1本あたりから取れる量の予測、市場価格から割り出した利回り。 ヤギャさんのマジメで、ていねいな原価計算で、あれ、と気がついたこと。

もしかして、利益がぜんぜん出てない?  そう。紅茶の価格が下がっているので、今は、作れば作るほど、赤字なのだそうです。

まさか。 じゃ、どうやって茶園を経営していくのですか? 「そこなんです。だから、バナナくらぶにがんばってもらわないと」

な、なんと、輸出紅茶に夢が託されておりますぞ。 バナナ紅茶を世界ブランドにして、ネパール産業を救わなくてはならない。 みなさま。ネパールのおいしい紅茶は、不当なぐらい安すぎます。

これから、知恵をしぼって、ネパールにお金がもっどてくる方法を考えなくてはなりませんね。

今回は、過去最高、25kgの紅茶を持ち帰りました。お送りできればいいのですが、送料が紅茶の費用を上まわってしまいます。

港区白金台近辺の方々には、いま、東京事務局の大塚さんが配って回ってくれています。

12月半ばごろ、紅茶パーティーを予定しています。 そのときに紅茶をお受け取りください。

今回増資お申し込みの方には、1口あたり1箱お渡しできる予定です。 手渡しできない方には、年内に郵送します。

【紅茶パッケージデザイン】

今のネパール茶園のパッケージは、赤と黄色の基調、ネパール国内仕様のまま。 やっぱりオリジナルバナナティーガーデンがほしい。

どなたかデザインしていただけませんか。 ネパールのブランド紅茶になるのだから!

イメージは、

高級、美味、ヒマラヤ、バナナ、健康、有機栽培...

サイズはいまのままでいのかな。

缶入りもいいね、なんて。

デザインしてくださったかたには、ネパール紅茶1年分差し上げます。 溢れる才能、使ってくださいませ。

【ネパールFM】

今度のネパール訪問で、ひょうたんから駒は、ネパールFM放送出演。 1時間のインタビュー番組でした。 なんかしらんが、急に出演するはめになった。

ふつうのビジネスには、とろいネパールですが、ジャーナリズムはなんと鋭い。 テンポの早いこと。スタッフの優秀なこと。びっくりしました。

インタビュしてくれた女性アナウンサーは、ディレクターでもあり、その判断と言葉がすごかった。
調整室で編集担当の人も若い女性でした。
彼女は、ネパール初の女性放送局技術者とのこと。母はインド人。父がネパール人。

インタビューのテーマは、女性の生き方。
とくに苦労したことと、それからネパールとのかかわりを話してほしいとのことでした。 言葉は、英語ですが、編集のときに、それにかぶせて、ネパール語が入りました。私がネパール語を話してるところも若干あります。

歌のリクエストも入ったので、私のすきなネパールの曲も入りました。 それに乗せるメッセージは、よしこさん、ちょいと流暢なかんじですが、これは、アナウンサーの指導と編集技術のたまもの。

11月13日に放送されました。聞いていた人からコメントのメールもらいました。

「あなたが、ネパールの女性のことをそんなに考えてくれていたとは知らなかった。私もプロジェクトを考えているから、一緒にやりましょう!」

詩人ビシュマの才媛の奥さんからでした。

【セミナー2つ紹介】

期日迫っていますが、ご興味のあるかたどうぞ。

「英語落語」 11月24日(木)と「アイデア発想法」11月26日(土)です。

      

異文化コミュニケーション学会 11月定例会
SIETAR JAPAN


日時: 2005年11月24日(木)19:00−21:00 (開場18:30)

場所: 麗澤大学東京研究センター(新宿アイランド・タワー4階)  

プログラム: 「異文化コミュニケーションにおけるユーモアの効用」
− 英語落語海外公演実践の例から −

The Functions of Humor in Cross-cultural Communication - English Rakugo Performance -

講師: 大島希巳江(おおしまきみえ)文京学院大学外国語学部専任講師
Kimie Oshima, . Ph.D. (Associate Professor at Bunkyo Gakuin University)

言語: 日本語と英語 Japanese & English

会費: Member \1,000/ Non-member \2,000/
学生会員 無料/ 学生 \500   予約は必要ありませんが、参加希望者はできるだけ事前にプログラム委員までメールでお知らせください。

プログラムの内容

ユーモアの機能には、異文化コミュニケーションに深く関わるものがいくつかある。

1. 寛容な態度 ? 異なるものを受け入れる
2. 武装解除 ? 敵対心を失わせる
3. 知識の定着 ? 覚えたことを忘れにくい

英語落語の海外公演を通して日本文化を伝えるという活動の中で、以上のユーモアの機能について検証する。また、英語落語の海外公演の様子や観客の反応について紹介したい。

Some of the functions of humor have great influence on cross cultural communication.
1. Tolerance to accept differences 2. Disarmament 3. Well-established knowledge.
Through the performance of English Rakugo which introduces Japanese culture to the world, I will explain those functions of humor above.

講師プロフィール   大島希巳江(おおしまきみえ)文京学院大学外国語学部専任講師。教育学(社会言語学)博士。1997年より英語落語のプロデュースをし、毎年落語家を数名連れて海外公演ツアーを主催している。ユーモアと異文化コミュニケーションをテーマとした研究を行っており、各地で講演、研修を実施している。

Kimie Oshima, An Associate Professor at Bunkyo Gakuin University. Ph.D. in Education (Sociolinguistics). She has been producing English Rakugo in 1997 and taking world tour every year since then. She specialize in studies of Humor and cross cultural communication.

PLACE 場所
新宿アイランドタワーは、東京メトロ「丸の内線」西新宿駅と直接つながっています。また、JR新宿駅からは、徒歩10分です。低層階行のエレベーターに乗り、4階で降りて廊下を右へ進むと、左側一番奥のドアです。

住所: 新宿区西新宿 6-6-1 新宿アイランド・タワー4階 麗澤大学東京研究センター

地図Map → http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.24.37&el=139.41.46.812&la=0&sc=2&CE.x=261&CE.y=257

主催  異文化コミュニケーション学会
The Society for Intercultural Education, Training and Research (SIETAR) Japan 学会事務局:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19 国際文献印刷社内~ Phone:03(5389)6239 FAX:03(3368)2822  E-mail: sietar-post@bunken.co.jp
プログラム委員長: 樋口容視子/Program Director: Yoshiko Higuchi/
email: program@sietar-japan.org/ mobile: 090-7901-1868


アイデアマラソン・セミナー  11月26日(土)


【すごい発想法セミナー開催のお知らせ】

あなたはアイデアを出すことに自信がありますか? よいアイデアを出すためには、まず数を出すことが大事です。

なぜなら、よいアイデアは多数の普通のアイデアの上に生み出されるものだからです。そのためにはアイデアを常にたくさん出し続ける習慣が大事になります。

そのための有効な手法がアイデアマラソン発想システム(IMS)です。 IMSはあなたの脳を刺激して、アイデアを量産できる脳に作り変えます。IMSは、革新の発想支援システムです。

IMSの講義と研修の場を合わせて体感できる稀有な機会が、ご紹介するアイデアマラソンセミナーです。

この「すごい発想法」のセミナー情報はこちらから。

→ http://www.nouryokumugen.com/post_mail/IMSSeminar.html


では、またお会いできるまで!

美しい秋の夜。

よしこ


バナナくらぶ
事務局 東京都港区白金台4−2−10
http://www.bananaclub.org
Email: info@bananaclub.org
携帯 090-7901-1868


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Last-modified: 2006-11-21 (火) 00:38:40 (3990d)