=======================2004/07/23 (金)

【バナナメール#136 】 ネパール風 遊びと子育て 

目次: 

【遅れた田植え】

【第162回ワセダ国際交流亭 7月定例会 7月24日(土)17:30〜19:30】

【東京ロディガーラ 〜ネパールと遊ぼう!ネパールを学ぼう!〜】

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【遅れた田植え】

なんと暑い日本でしょう!  かたや、ネパールから届く便りは、 「雨降りで寒いよう〜」、 「カゼひいて、みんな体調こわしてます」というもの。

日本の梅雨とアジア各国のモンスーンの時期は、連動しています。 各地で洪水の被害が出るし、ネパールも例外ではありません。 インフラが整っていないので、すぐ、土砂崩れ、家屋、道路・橋の決壊が起こり、 国内交通も停滞します。犠牲者も少なくないです。

そんな中で、雨季の「楽しい」行事は、田植えです。 田植えは、「お祭り」。 雨の中で、泥まみれになって騒ぐ、はしゃぐ。 いいですね、遊びながら仕事する。 一度参加してみたかったのですが、田植えの時期、いつも私はネパールにいませんでした。 今年も、パスでした。

カトマンズ市内に住むネパールの人たちは、ふだんは農耕とはあまり縁がないのですが、 それでも、田舎の親戚の手伝いに行ったりするようです。 でも、あんまりはしゃぎすぎると、終ったあとが大変。 熱出して寝込んでしまった、という知らせが今頃届きました。

田んぼには、虫や蛭がいるし、ふるまい酒も出る。 おまけに女の子たちは、ここぞとばかり媚を売ったかも知れないし、 体力使い果たした後遺症は結構長引くかも、ね。

ま、自然と時間の流れに身を任せて、無理しないのがネパール風。 「恋」も「病気」も「お金」も、すべて運命で、来るときは来る、来ないときは来ない。

そういえば、こういうものはみ〜んな「パリョ」(くっついちゃった)という動詞であらわすのよね。雨が降るのまで、「パリョ」です。

【ネパールからの留学生】

日本の生活は、キビシイ。 カトマンズにいるときから知っていた、マンガラ先生の4人の学生たちですが、私も忙しくて、しばらく会っていませんでした。

そのうちの2人が久しぶりにうちに来ましたが、あまり上達していない日本語に、ああ、やっぱり、と気の毒になりました。

日本人との生活上の接点がないのです。お箸もまだうまく使えないので、再び特訓。 日本語学校と、遠くのアルバイト先(工場)との往復でせいいっぱい。通勤の電車ではいつも寝ているそうです。

もっと近ければ、いろいろしてあげられることもあるのですが、睡眠時間も満足にとれないなかで、気楽に遊びにいらっしゃいとは、とても言えない。たまに来れば、私にできるのは、親戚の子を扱うように、お小遣いと交通費をあげることぐらいです。

【ネパール子育て】

明日、7月24日(土)午後5時半より高田馬場の「ワセダ国際交流亭」で、 「ネパール風『いい子?』の作り方 

  •  世界の子育てに学ぶこと--」という題で、私が話することになっています。

おひまとご興味あれば、おいでください。 (終了後、また、飲食パーティ?? かな)

詳細は、このあと。 また、8月7日(土)には、スンダリミカさん関係の催しもあります。合わせてご覧ください。 参加ご希望の方は、それぞれの主催者にお申し込みください。

ではまた! 元気に夏バテを乗り越えましょうね。

それから、7月16日(金)の第4回ALDA研究会にご参加の皆様、ありがとうございました。 やっぱり、あとの懇親会が盛り上がりましたね。

ひそかに全回出席を目ざして下さっているかたもいるようで。 お忙しい中、ありがとうございます!

よしこ

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ワセダ国際交流亭

★★第162回・7月定例会のお知らせ★★

NPO文際交流協会では、2ヶ月に1回、国際教育交流、青少年育成、英語教育などを テーマに、それぞれのテーマの『プロ』を講師としてお迎えし、「ワセダ国際交流亭 ・定例会」を実施しています。

今月のテーマは「ネパール風『いい子?』の作り方?世 界の子育てに学ぶこと--」。子育て中の保護者の方、教育に関心を持つ方、青少年を 指導する立場の先生など、たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2004年7月24日(土) 午後5時30分〜7時30分

テーマ:「ネパール風『いい子?』の作り方」?-世界の子育てに学ぶこと?

話し手:樋口容視子氏(海外生活アドバイザー) ≪プロフィール≫ 大阪外国語大学英語科卒業。米国オハイオ州アンティオーク大学院修士取得(異文化 関係学)。夫の海外赴任に伴って、ナイジェリア、サウジアラビア、ベトナム、ネ パールに通算15年滞在。海外で3人の男子を育てる。 企業・官庁などの異文化研修や夫人のための渡航前研修などをおこない、また国内・ 海外の講師たちと共同開発のセミナーの企画・運営。さらに、国際基督教大学、麗澤 大学で教鞭をとる。「住んでみたサウジアラビア」、「異文化コミュニケーション・ ワークブック」など、著書、訳書多数。異文化交流の会「バナナくらぶ」主催。異文 化コミュニケーション学会運営委員。

内 容:

ネパールに住んでみて、ふと気がついた。まわりは、「いい人」だらけではないか。 やさしく、思いやりがあり、礼儀正しい人々。子供たちもしかり。これは、子育てに 何か秘訣があるのかと、家庭に入り込んで、さりげない観察を試みること2年間。 だが、しっかりした子育て「方針」を持つ親には、ついぞ出会うことはなかった。そ れどころか、しつけらしいしつけもない。何もせずとも、ネパールの風土は「いい 子」を育てるのだろうか。ただ置いておくだけで上質の酒になるように。

ネパールだけではない。私たちの知らないうちに、世界の経済発展から取り残された ような国々で、びっくりするような「いい子」が育っている。この逸材たちは、その ほとんどが海外で活躍する機会をあたえられないまま埋もれていく。

伝統と宗教と家族にからめとられた「いい子」たちとその静かな苦悩を、私たちはど れほど知りえるだろうか。人を生かすために、普遍的に応用できる手法はあるだろう か。ネパールの「いい子」と日本の「いい子」を比較しつつ、世界が求める人材と は、何かを探っていきたいと思う。

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参加ご希望の方はメールまたはお電話にて前日までにご連絡ください。

Eメール: bunsai@bunsai.net 電話:03-3232-9345  (担当:下川泉)

参加費: 500円

場所: 東京都新宿区高田馬場2-1-2  NPO文際交流協会     JR 高田馬場駅より徒歩10分 (早稲田大通りを早稲田大学方向へ)         地図はここ ↓ ここをクリック:Yahoo!地図情報 - 東京都新宿区高田馬場2丁目の周辺地図

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ナマステ

8月7日に東京でイベントを企画しています。 音楽だけではなく、ネパールの料理や、文化習慣などを 体験してもらうイベントにしようと思っています。

スンダリミカ

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東京ロディガーラ 〜ネパールと遊ぼう!ネパールを学ぼう!〜

2004年8月7日(土)   

* ロディガーラ・・・グルン族の村に残る習慣で、若者たちの集会所という意味    

1部 ネパールを食べよう!料理講習会 11:45〜17:00 

会場:高井戸地域区民センター 調理室  [京王井の頭線・高井戸駅前・徒歩1分]  会場地図詳細→http://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0002.htm TEL 03?3331?7841

夏のビールにぴったりのネパールスナックをつくってみませんか。ネパール人 コックさんを講師にお招きして、わかりやすく指導いたします。はじめての方で もだいじょうぶ。男性の方もお気軽に参加してくださいね!特別なスパイスは使 わず、スーパーで手に入るもので、日本人の舌にあった味付けの調理法をお教え いたします。

定員 :25名    講習料:1500円      用意するもの:エプロン・ふきん(家で使わなくなったタオルでも可)・        筆記用具

<メニュー>  モモとモモアチャール(チベット風ぎょうざとぎょうざソース)  アルアチャール(じゃがいもと白ごまのすっぱいサラダ)  パングラフライ(鶏の砂肝のスパイス炒め)  チャナサブジ(ひよこ豆の炒め物)  キール(ライスプディング)

《講師プロフィール》   ●プルナ・グルン  16歳からネパール、カトマンズのレストランにて修業の後、5つ星ホテル、シャ ングリラにてインド・ネパール料理を担当。サウジアラビアやドバイのレストラ ンでもコックの経験を積み、2003年9月日本へ。日本でレストランをオープンする のが当面の夢。

  2部 ネパールを聴こう!コンサート 18:00〜21:00                会場:梅ヶ丘パークホール [小田急線梅ヶ丘駅前・徒歩3分]   会場地図詳細→http://www.iieec.com/about/access_other.shtml     TEL 03?5300?3220

遠くて近い 似ていて非なる 二つの国 ニッポン ネパール  “イブンカ”の狭間で繰り広げられる熱いパフォーマンスを肴に おいしいお酒とお料理で 歌おう踊ろう 東京ロディガーラ!!

時間:18:00開場 18:30パフォーマンス開演 19:30 お食事 定員:70名(立食パーティー方式) 会費:留学生・小人(小学生以下)    料理講習会を受講された方 1500円                一般 2500円

*ネパールスナック等のお食事とドリンク(含アルコール)付き  

トークパフォーマンス ジギャン・クマル・タパ 「留学生が見た日本、来てみてわかったこんなこと、あんなこと」

ネパール民謡コンサート スンダリミカ ネパール民謡アルバム「スンダリ」より

その他 日本人ネパールダンスグループ、民族楽器ミュージシャン(サーランギ・ マーダル)によるミュージックパフォーマンスなど多数あり

《主なパフォーマーのプロフィール》

●ジギャン・クマル・タパ http://www.h6.dion.ne.jp/~thapa/ 7人兄弟の末っ子。生まれはネパール王国パタン市郊外。1996年より日本語学習 を始め、1998年在ネパール日本大使館主催の全国日本語弁論大会で最優秀賞を受 賞。同年6月より日本の国際援助団体の現地スタッフとして働き始める。1997年7 月、日本ネパール民間交流100年記念行事に参加のため初来日。その後2000年4月 より秀明大学・国際協力学部に入学、国際協力学科を専攻する。2004年4月、横 浜国立大学大学院に進み、国際社会科学研究科・国際関係法専攻に在籍中。人とのコ ミュニケーション、語学、パソコン、読書などに興味があり、国際協力関係のイ ベントでも多数講演をこなしている。

●スンダリミカ  http://www.mars.dti.ne.jp/~mica-har/purnima/  東京都大田区生まれ。早稲田大学文学部在学中よりバンド活動を始める。1993 年2月のネパール初旅行で、ネパール民謡の虜に。1999年7月、カトマンズに渡 り国民的民謡歌手ミラ・ラナのもとで歌唱を、打楽器の名手ヌチェ・バハドー ル・ダンゴール氏のもとでマーダルダンスを習う。一時帰国を経て、2001年6月 より再びネパールに。2003年10月、ファーストアルバム「スンダリ」をネパール語 歌唱版、日本語歌唱版、同時に2枚発表する。 

各イベントへのお申し込み締め切りは 8月3日です。 (料理教室は定員に到達次第締め切ります) お料理の準備の都合があります。梅ヶ丘会場コンサートに参加される方、キャン セルされる方、必ず8月5日までに実行委員会まで御一報ください。 各会場には駐車場はありません。お車でのお越しは御遠慮ください。

参加申し込み方法:メール・電話・ファックスでお申し込みになれます。 ※メール・ファックスでお申し込みになる方※  メール/ファックスのタイトルに「高井戸(梅ヶ丘)参加希望」と記し、本文には 参加者全員の名前(フリガナ)と代表者の連絡先電話番号・メールアドレスを記入し て 送信してください。

※お電話でお申し込みになる方※ 参加者全員の名前と代表者の連絡先電話番号・メールアドレスを係の者にお伝えくだ さい。

東京ロディガーラ実行委員会 03-5658-3621(電話/FAX)[19:00p.m.-22:00p.m.] tokyo_rodigar@hotmail.com


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Last-modified: 2006-11-21 (火) 00:38:32 (3990d)